本「生きるぼくら」

忙しくてブログが書けないのに本は読んでいたりします。すみません。

今回読んだ本は原田マハ著者の小説「生きるぼくら」です。その概要と感想を下記に明記しておきます。

まず、この出版社の紹介文は以下の通りです。

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた−−−−。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。

この本は現代社会が抱える「引きこもり(ニート)」「認知症」「地方の過疎化」「スマホ症候群」などの問題を何気なく取り上げている本でもあります。

そして、日本人が主食としている「米」の作る過程やかやぶき屋根などの古い日本の良さなども取り上げていて、日本らしさを気づかせてくれる良い本じゃ無いかと思います。

ストーリーも現代の若者が田舎という地域で「人」というかけがえのない力を借りて強く成長していく感動的な話しです。

お米も田舎も大好きな私としては非常に楽しく読め、最後には年賀状の謎が解ける非常に面白い本でありました。ただ、認知症があそこまで改善することが本当にあるのかはちょと疑問でしたが、実際に介護する方からすれば希望のあることかもしれません。

是非おすすめの本です。

生きるぼくら (徳間文庫)

著者/訳者:原田 マハ

出版社:徳間書店( 2015-09-04 )

定価:

Amazon価格:¥ 745

文庫 ( 423 ページ )

ISBN-10 : 4198940142

ISBN-13 : 9784198940140