先日、ドラマ「半沢直樹」の原作本「オレたちバブル入行組」を読んだことをお伝えしましたが、その続編となる「オレたち花のバブル組」も読んじゃいました(^^)v
いや~、やっぱり面白かったです。下記に読んだ感想を明記します。
今回の「オレたち花のバブル組」はその前の「オレたちバブル入行組」を発刊してから3年経った後に出た本で、一応、最初の「オレたちバブル入行組」から登場人物の経歴等は引き継がれています。しかし、ストーリーはまったく別物なので、この本から読んでも話しはわかると思います。まぁ、できれば初刊から読んだ方がいいですが。
出版社が紹介しているストーリーは以下の通り。
「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか?
ここで書かれている「金融庁の最強のボスキャラ」が何とも印象的。ドラマでは片岡愛之助さんが演じたようですが(ドラマを見ていないので私は知りません)、私が本を読んでイメージしたのは尾木ママこと尾木直樹さんが若くなったらバッチリ会うような気がします(笑)
今回のストーリーでは伊勢島ホテルの話しとタミヤ電機の2つのストーリーが平行して進む話しなのですが、最後は・・・( ̄ー ̄)。その辺は読んでのお楽しみ。本当に面白かったです!
第3弾の「ロスジェネの逆襲」もすぐに読みたい気分ですが、もうちょっと落ち着いてからこれは読みたいと思います。けど、読みたくて実はちょっとウズウズしていますが(^^ゞ
価格¥770
順位35,396位
著池井戸 潤
発行文藝春秋
発売日2010/12/10
価格¥770
順位19,392位
著池井戸 潤
発行文藝春秋
発売日2007/12/06
価格¥1,650
順位238,454位
著池井戸 潤
発行ダイヤモンド社
発売日2012/06/28