2013-08-31 17.29.14

 ミステリー小説「長い腕」という本を読んだので、その感想を下記に明記しておきます。

 この本を読んだきっかけは、本屋さんへ行ったときにこの小説だけポップが設けられ、そこに書かれていた内容に興味が何となく引かれたからです。そのポップに書かれていた内容はその本の裏に書かれていた紹介文と同じなのですが、内容は

ゲーム制作会社で働く汐路(しおじ)は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが・・・。
現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリー!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

といった内容です。

 ミステリー小説を読むのは初めてだったのですが、面白いですね。ワクワク・ドキドキしながら読み進め、その文章に書かれた文字からどのような雰囲気・見え方がするのかを想像するのは面白いです。

 この小説ではゲーム会社に勤めている汐路という女性が主役なのですが、IT関連の話しがよく出てきます。その業界の裏側やネット世界の不思議さなども感じられてなかなか面白いです。さらに古い建築物についての不思議な話なども入っていて、いろいろな分野のストーリーがあって楽しかったです。どちらかというと理系の人間が読むと面白いのではないでしょうか?

 この小説には続編「呪い唄 長い腕II」があるようです。なかなか面白い小説だったので、機会があればこの続編も読んでみたいです。

長い腕 (角川文庫)

価格¥649

順位304,271位

川崎 草志

発行角川書店

発売日2004/05/25

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呪い唄 長い腕II (角川文庫)

価格¥692

順位469,108位

川崎 草志

発行角川書店(角川グループパブリッシング)

発売日2012/09/25

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