火花

 先日、芥川賞にお笑い芸人であるピースの又吉直樹氏が純文学小説「火花」で受賞したことは多くの人が知っていることでしょう。

 その又吉氏が2015年7月19日に放送したテレビ番組「情熱大陸」に出演し、女優である樹木希林氏と対談するシーンがありました。

 そのシーンの中で「評するものがあれば我のみ」という言葉を希林氏が言い、なんとなく良い響きだったのでメモしました。下記にその前後の言葉も明記しておきます。

又吉 : 若手芸人で世に出るには、清潔で明るくてわかりやすくないとあかんといわれて、おまえにはその全てがないと
樹木 : うん、そうでしょうね。
又吉 : 汚くて暗くて分かりにくい奴って、でももう、そこの努力は無理でしたね。僕もあんまりやり方を変えたつもりはまったく無いんですけど
樹木 : ていうことは、逆に「評するものがあれば我のみ」そりゃ世間はこうしろああしろ言うかもしれないけど、それはあったでしょ
又吉 : それはありますね。それが一番大事ですよね。

 意味的には周りがどのように評価しても自分を貫き通すという意味でいいかと思います。

 このように自分をしっかり持っている人は何か違うものを持っているような気がします。だから、今回、芥川賞なるすごい賞を受賞できるような小説がかけたのかもしれませんね。希林氏もこのような言葉をスッと出るとはすごい人だな~

カテゴリ: