小説「悪夢の観覧車」

 また、本を一冊読んだので紹介します。今回読んだ本は木下半太氏の「悪夢の観覧車」です。その紹介と感想を以下に。

 今まで木下半太氏の小説は

と、読んできましたが、今回の悪夢のエレベーターも非常に面白かったです!出版社の紹介文は以下の通りです。

手品が趣味のチンピラ・大二郎が、GWの大観覧車をジャックした。目的は、美人医師・ニーナの身代金。死角ゼロの観覧車上で、この誘拐は成功するのか!?謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。

 Amazonに書かれている紹介文はちょっと違って下記のように書かれています。

ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!? 謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。

 この2つの紹介文だけでは詳しくわからないかもしれませんが、まぁ、面白い!相変わらず人が多く死んだり、ちょっと残酷なシーンがあったりしますが、それでも面白い本です。毎回、木下半太氏の小説はそうなのですが、まるで漫画を読み進めているような感覚で小説を読み進めることができます。

 タイトルから「観覧車」ときいて、ずいぶん狭い空間での話しなのかと思いましたが、ストーリー的にはその背景なども多く書かれているので、観覧車の狭い空間だけをイメージする必要はありません。

 ストーリーの中に出てくる大二郎は手品が趣味という変わったチンピラですが、その理由も非常に大事。なぜ、チンピラなのか?なぜ手品なのかもこのストーリーには非常に大事なことです。タイトルに「悪夢」とありますが、その奥には哀しい話しが・・・。

 是非、興味のある方は読んで頂きたい一冊です!

悪夢の観覧車 悪夢シリーズ

悪夢の観覧車 悪夢シリーズ

カテゴリ:Kindle版

発売日:2014-10-17