久しぶりに本を読み終えました。今回読んだのは東野圭吾氏作の「白銀ジャック」。下記にその感想を明記します。
この白銀ジャックの出版社による解説は以下の通りです。
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!
読んでみた感想としては「面白かった!」です。真夏にこのようなスキー場の話を読むのはいかがなものかと思うかもしれませんが、まぁ、そんな細かいことは気にしないで読み進めました。
スキー場を爆破するなんて大胆な計画を思いつき、誰が実行するのかが気になりながら読み進めていきましたが、まさか犯人がこの人とは!予想外でしたね。この予想外が面白いサスペンスなんでしょうね。
このストーリーは昨年、テレビドラマ化されたようです。
きっとテレビも面白かったんだともいますが、原作の本も面白かったですよ~。興味のある人は是非読んでみてください!
価格¥713
順位140,958位
著東野 圭吾
発行Jitsugyo No Nihonsha/Tsai Fong Books
発売日2010/10/15