書籍「積木くずし―親と子の二百日戦争」

 俳優の穂積隆信さんが書いた「積木くずし―親と子の二百日戦争」を今さらながら読んだので下記に紹介と感想を明記します。

 この本を知っている人はきっと多くいると思います。何せ300万部も売れているベストセラーです。それでも私のように読んだことがない人、もしかしたら最近の若い人は知らない人もいるかもしれません。下記にMARCによる紹介文を掲載しておきます。

家出、登校拒否、転校、補導、シンナー…。非行少女として転落していった中学生の娘が、両親とともに苦しさを乗り越え更生していくまでをつづる手記。

 この本は1982年に出版された本で俳優の穂積隆信さんの娘、由香里さんが中学時代に非行少女となり、それを少年課の竹江さんの指導により夫婦で構成させるための苦労を書いた本です。

 今から33年前ということで時代背景はかなり古い内容です。その違いは数多くありますが、今のようなインターネットやスマホ、携帯電話などはありませんでした。当時は有線の固定電話で、もしかしたら黒電話だったかもしれません。

 その様な違いはあるかもしれませんが、人に対する反発や子どもの考え方などはそんなに大きく異なることはないと思います。なので、家族で非行に走ってしまった子ども、引きこもり、身近なものとして反抗期などで悩んでいる家庭では参考になるかと思います。

 私は読みながら親である気持ちと子どもだった時代の気持ちを照らし合わせながら読み進めました。「大人である私はこう思うけど、子ども時代だった時は確かにこう思うよな」といった感じです。

 まったく非行とは関係ない人でも、人としての考え方、生き方、接し方を知る参考として読んでみても良い本じゃないかと思います。ベストセラーになった本だけはありますので、まだ読んだことがない人はぜひ手にとってもらいたい一冊です。

積木くずし―親と子の二百日戦争

価格¥870

順位610,427位

穂積 隆信

発行アートン

発売日2005/12/01

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