2013-07-26 10.31.05

 既に読まれた方も多いと思うヘミングウェイ著の「老人と海」の本を読んだので下記に紹介したいと思います。

 以前からこの「老人と海」の本は知っていたのですが、どのような本かはわかりませんでした。ちょっと読んでみたいと思い、Amazonで検索したところすぐにヒット!すると古くからある本だけあって、古本が多数ありました。まあ、古本でも私は気にしないので1円(送料250円を合せて全部で251円ですが)の本を購入。

 数日後、その本が郵便受けに届いたのですが、開けてみると表紙の絵が今の「老人と海」の表紙とは違います。私の本は平成5年に80刷で販売された本のようで、以前はこの表紙だったようです。なかなか渋くて私は好きですが。

 さて、内容ですが、簡単に書くと

漁師の老人が1人で魚を求めて小さな船で海へ漁に向かいます。するとカジキマグロが掛かり、それを釣り上げるために4日間を要します。そして、釣った魚を船に括って帰りますが、途中でサメ襲われる物語

と非常に簡単に書ける話しです。登場人物も老人のほかに何人かが出ますが、ほとんどが老人1人で、その老人が海での様子や1人で喋っている内容、老人が考えている内容を書かれているだけのものです。

 しかし、その様子や考えている内容を事細かに書いている様子は、その老人の性格や考えが手に取るようにうまく書かれています。また、カジキマグロを釣り上げるまでの様子、サメと勇敢に戦う様子は勇気ある老人がよくわかり、長年愛され続けているだけの本であることはよくわかりました。

 文章は昔の本だけあって、今では使わないような言葉や漢字があって読みにくいところもあるのですが、それでも読み進めていくとなかなかのめり込んでしまい、最後は満足できる本でした。

 ページ数もそれほど多い本ではないので、夏休みの読書感想文に読むのもなかなかいい本かもしれません。もし、興味のある方は、読んでみては。

老人と海 (新潮文庫)

価格¥2,450

順位79,110位

ヘミングウェイ

翻訳恆存, 福田

発行Shinchosha/Tsai Fong Books

発売日2003/05/01

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