本「銀翼のイカロス」

本「銀翼のイカロス」を読んだので下記にその紹介と感想を明記します。

まずは出版社からの紹介文を下記に掲載します。

出向先から東京中央銀行本店に復帰した半沢直樹に頭取から大仕事が降ってきた。破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を担当せよというのだ。だが折しも政権が交替。新政権の国土交通大臣は野心にみちた女性閣僚は帝国航空再生タスクフォースを起ち上げ、半沢たちに巨額の債権放棄を要求してきた。
500億円もの借金の棒引きなんてとんでもない! だが相手が大臣ではさすがの半沢も容易に突破口を見いだせない。しかもなぜか銀行上層部も半沢の敵に回る。この一件のウラには何があるのか? かつて半沢と舌戦をくりひろげた「金融庁一の嫌われ者」、オネエ言葉の黒崎駿一の思惑もカラみ、銀行に隠された大きな闇も見え隠れする。
果たして半沢の運命やいかに?
痛快度100%、無敵のエンタメ小説「半沢シリーズ」第4作、待望の文庫化です!

さらにこの本の動画広告もあったので掲載しておきます。

この本は2014年にソフトカバーで発売されていたのですが、できることなら文庫本が出たら買いたいと思い、今の今まで我慢していました。その我慢のかいがあって先日、文庫本の「銀翼のイカロス」が発売されたので、早々に購入しました。

読んだ感想は、「やっぱり半沢直樹のこのシリーズは面白いな~」の一言ですね。一気に読んじゃいました!

今回は、上記紹介文にも書かれているとおり破綻寸前の航空会社「帝国航空」から始まるのですが、おそらくこの帝国航空は2010年に倒産に陥った「日本航空」をモデルにして書かれています。そして、今回対決する政治家の「進政党」は2009年に「民主党」が与党になったときの政権交代時をモデルにしていると思われます。

ストーリーはその帝国航空の再建を行うために半沢が奮闘するのですが、案の定、簡単には進まず新国土交通大臣が作ったタスクフォースの訳もわからない借金棒引きの要求、更には行内の旧T(旧東京第一銀行)の役員やその犬の妨害、そして、あの金融庁の黒崎も出てきます。

まぁ、ストーリーは読んでいない人もいるので詳しくは書けませんが、半沢らしく敵は倍返しでやり倒す戦いは、半沢直樹シリーズだからこその面白さです。もちろんおすすめな本の一つです。次の第5弾はいつ出るのかな~?(出るのかな?)

銀翼のイカロス (文春文庫)

著者/訳者:池井戸 潤

出版社:文藝春秋( 2017-09-05 )

定価:

Amazon価格:¥ 821

文庫 ( 434 ページ )

ISBN-10 : 4167909170

ISBN-13 : 9784167909178