本「ロボット・イン・ザ・ガーデン」

本の「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読んだので下記にその紹介と感想を明記します。

まずは出版社の紹介文です。

AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に就くアンドロイドが日々モデルチェンジする近未来のイギリス南部の村。弁護士として活躍する妻エイミーとは対照的に、親から譲り受けた家で漫然と過ごす三四歳のベン。そんな夫に妻は苛立ち夫婦は崩壊寸前。ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけた旧型ロボットのタングを発見。他のアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、作り主を探そうと、アメリカへ。中年ダメ男とぽんこつ男の子ロボットの珍道中が始まった…。タングの愛らしさに世界中が虜になった、抱きしめたいほどかわいくて切ない物語。

読んでもらうとわかりますが、この本に出てくる「タング」が滅茶苦茶可愛いです!小説なので、どのようなロボットなのか詳細はわかりませんが、おそらく本の表紙に書かれているような昔ながらの四角いロボットをイメージすればいいと思います。

この古めかしいロボットが最新のアンドロイドが存在する未来で突然家にやってきて、徐々に知識を持ち、育っていく様子は本当に子どもが育つようなイメージを思わせるような可愛くて、楽しい話になっています。

日本でイメージする近いロボットというと今の子は知らないと思うけど、赤くてどこか間抜けなロボット「ロボコン」が近いかな。ロボコンはロボット学校(?)に通うほど大きなロボットですが、ここに出てくるタングはそれよりも小さい幼稚園前のロボットという感じです。

ストーリーは英国が舞台ですが、途中で日本も出てきます。日本にタングは近い将来やった来ると言うことですね(笑)。もし、本当に日本にタングが来たらぜひ会いたいと思います。

とにかくこの本は可愛いタングとその主人公のベントで繰り広げる楽しくて、ちょっと切ないおすすめの本です。夏休みの読書感想文として読むのも良い本じゃないでしょうか。

私としては是非ともハリウッドなどで映画化してほしい本の一つです。ぜひ手に取って読んでみてください。

ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫)

著者/訳者:デボラ インストール

出版社:小学館( 2016-06-07 )

定価:

Amazon価格:¥ 918

文庫 ( 453 ページ )

ISBN-10 : 4094062378

ISBN-13 : 9784094062373