サイバーエージェント

 サイバーエージェントはプログラムを提示するだけで採用する「コード採用」を発表しました。そのことについて自分の意見を下記にちょっと書いてみました。

ソフトウェアとプログラム

 サイバーエージェントはブログサービスAmebaやインターネットに関する事業を行っている大手企業です。その企業を支えている物の一つにソフトウェアがあります。一言にいソフトウェアと言ってもいろいろあり、先に書いたブログシステムだったりインターネット広告もソフトがなければ成り立ちません。そのソフトウェアを支えているのはプログラムです。プログラムはプログラマがその仕様に合わせて開発した形のない文字列です。現在、プログラムは人間にしか作ることができないのでIT企業はより優秀なプログラマを必要とします。

コード採用

 今回、サイバーエージェントはプログラマの採用するのにプログラミングのスキルだけで決める「コード採用」というのを始めました。一般的な面接や筆記試験などは一切無く、ある決まったテーマを元にプログラミング言語のJavaを使ってプログラムを作り、それを提出するだけでその人の採用、不採用を決めるという物です。詳細は下記リンクを参照ください。

2014年度新卒採用 エンジニア職対象 プログラミングスキルのみで内定決定する「コード採用」を開始 | 株式会社サイバーエージェント

 プログラマの中には人との接触が苦手な人も多くいます。プログラミング技術はあるけど面接は苦手で就職できない人にとっては嬉しいことかもしれません。けど、それって本当にいいのでしょうか?

面接は企業と就職希望者を知る手段

 会社側はその人の性格や考え方を知らないままで、そして、採用される側はその企業の中身を知らないままでお互いを取り入れることになるのです。面接というものは企業が就職希望者を知るために話をするところであるとともに、就職希望者がその企業のことを知る良い機会だと思っています。一般的には企業が就職希望者の採用・不採用を決めますが、もし、就職希望者が面接でその企業が自分に合っていなければ就職希望を取り下げることも可能でしょう(就職難の今はなかなかできないかもしれませんが)。

 今回のこのコード採用というのは、まさにデジタル企業がデジタル的に人を雇うような感じがヒシヒシと感じます。採用がデジタル的であれば、人を切るときもデジタル的なんでしょうね。これが時代の流れなのでしょうか・・・。

サイバーエージェント流成長するしかけ

価格¥165

順位80,055位

曽山 哲人

監修藤田 晋, 藤田 晋

発行日本実業出版社

発売日2010/02/25

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