またもや久しぶりのアップです。
MySQLのデータベースを自動でバックアップする方法を紹介します。
バックアップは「AutoMySQLBuckup」というスクリプトがフリーで紹介されています。このスクリプトを利用するといとも簡単にデータベースのバックアップを行うことができます。
バックアップするデータベースは個別にDBを指定することもできますが、全てのDBをまとめてバックアップする方法を下記に明記しておきます。
- Automatic MySQL Backupから「automysqlbackup.sh」ファイルをダウンロードする。
- automysqlbackup.shファイルをエディタで開き
・USERNAME=(MySQLにログインするユーザ名)
・PASSWORD=(MySQLにログインするパスワード)
・DBHOST=(MySQLのホスト名 通常はlocalhostで可)
・DBNAMES=”(DB名 全てのDBをバックアップする場合は「all」と入力)”
・BACKUPDIR=(バックアップ先)
を自分のサーバ(DB)環境に合わせて変更する。 - automysqlbackup.shファイルを/etc/cron.daily/か/home/(ユーザ名)へ入れる。
- パーミッションを「chmod u+rwx(755)」に変更する。
- 手動で実行する場合は「/etc/cron.daily/automysqlbackup.sh」とする。
- 自動で行う場合はcronの設定を行う。
- バックアップされたファイルは「(DB名)_(年)-(月)-(日)_(時)h(分).(曜日).sel.gz」(例:rinri_2007-12-28_20h46m.Friday.sql.gz)というファイル形式で保存される。
- ファイルは圧縮されているので「gunzip (ファイル名)」で解凍する。