日本の電気はこれほど本当に必要なのでしょうか?あくまで個人的な意見ですが、下記に自分なりの考えを書いてみました。

ライトアップ

 先日、東京スカイツリーが完成しライトアップが行われたようですね。東京(江戸)の隅田川をイメージした淡い水色の「粋(いき)」と江戸紫をイメージした「雅(みやび)」のライトが点灯し、本格稼働した際はその2色のライトアップを毎日交互に点灯するそうです。また、つい先日は東京ゲートブリッジも点灯しLEDの白い照明で明るく点灯していました。

 最近はLED(発光ダイオード)の技術が進歩で白や青など今まで出せなかった色を光らせることができることにより、ありとあらゆる光の演出が可能となりました。更にLEDは白熱灯や蛍光灯よりも使用する電気料が少ないことからエコな照明として非常に注目を浴びています。

原子力発電所

 けど、これら照明って本当に必要なのでしょうか?ご存じの通り、2011年に東日本大震災が発生し、その時に福島第一原子力発電所が津波で崩壊。多くの放射のを日本各地にばらまきました。そして、今もなお原発問題は解決していません。そんな原発は日本の電気を作るために数多く稼働していたのですが、この福島第一原子力発電所の問題により日本の原発は止まろうとしています。そして、政府や電力会社はこのままでは電気が不足するため原発の稼働を急ごうとしています。

 私個人は基本的に原発は反対です。福島第一原子力発電所のようなトラブルが発生してから「原発は絶対安全」ということはあり得なくなりました。人間が作る以上自然に対しては「絶対」はあり得ません。自然の力を今回のトラブルでまじまじと感じさせて頂きました。

 ただ、だからといって日本にある原発を全て止められるかというと、これはなかなか難しいことでしょう。日本は多くの電気に頼っています。その電気を作っている原発を止めれば、いくら「我慢する」と言っても生活が成り立たないでしょう。じゃあ、代わりとなる発電所は存在するのかと言えば、日本にはありません。そうすると、今の日本には原発が必要になってしまうのです。

ツケが回ってきた?!

 この原発問題は非常に難しい問題です。原発をなくせば生活できないし、かといって原発は危険。八方ふさがりです。私が思うにはしばらくは今ある原発でまかない、その間に安全なエネルギー源を早急に確保して準備ができれば原発を止めるしかないかと思います。ただ、これには非常に時間がかかるでしょう。今までのツケが回ってきた感じがします。

日本は明るすぎる

 では、電気を使う側はいかがでしょう?先にも書いたような東京スカイツリーや東京ゲートブリッジの照明って必要なのでしょうか?ニュースでこのライトアップのことを伝えている時に
「電気がないと言っているのに、なんでライトアップをするのだろう?必要なのか?」
と思ってしまいました。確かしに、美しいと感じますが、必要性は疑問です。まったく点灯しないと船や飛行機の航行に危険があるかもしれませんが、あそこまで光らす必要はあるのでしょうか?

 先日テレビで1922年(大正11年)にアインシュタイン日本に来日していたことを伝えていました。あのアインシュタインって日本に来たことがあるんですね。全然知りませんでした。その時にアインシュタインは日本を見て
日本の夜は明るすぎる
といったそうです。今から90年ほど前のことです。そんな時代ならおそらく今の日本よりは暗いことでしょう。けど、その時代でアインシュタインは明るいと感じたのであれば、今の日本に来たら何というのでしょうか?
「日本には夜がない!」
とでも言うかもしれませんね。

最後に

 私は夏になるとオートキャンプをします。キャンプの時は電気は使わないで照明は炎を明かりにするランタンを使います。家の中の蛍光灯に比べると非常に暗い明かりですが、生活するには十分の明るさはあります。人が生きていく上で最低限の電気は必要ですが、必要以上の電気を使っているのが現実です。今ひとつ身の回りをチェックしてみたいと思います。また、おっさんの戯言を書いてしまいました(^^ゞ