大島河原河川公園オートキャンプ場

 ここ毎年は必ずと言っていいほどオートキャンプ(以下、キャンプ)へ行くのですが、今年は長野県飯田市の大島河原河川公園オートキャンプ場へ行ってきました。下記にその様子を画像付きで紹介します。非常に長くなってしまいました(^^ゞ

今回は4泊5日のキャンプ!

 さて、今回のキャンプは8月11日~15日までの4泊5日。今までのキャンプで考えればまあまあの長さのキャンプ日程です。今回利用させて頂いた大島河原河川公園オートキャンプ場は初めてのキャンプ場で、どのような感じなのかは行ってみないとわかりません。とは言っても、我が家はほとんどが毎回初めてのキャンプ場なのですが(^^ゞ。

デリカ君に荷物を搭載

 さて、前日からキャンプの準備は始まります。現地へ向かう車はいつもの通り愛車のデリカ君。いつもは荷台に全て押し込むのですが、今回は屋根の上のキャリアにも荷物を搭載していくことにしました。

屋根の上にも荷物を搭載した愛車のデリカ君

屋根の上にも荷物を搭載した愛車のデリカ君

 後ろの荷台はどのような状態になっているかというと、見ての通り荷物で一杯です。デリカはガタイの割には荷物のスペースが狭いのが欠点。それでもギュ~ギュ~に押し込むことで何とか積み込みが完了です。ちなみにこれだけの荷物を積み込むと車体が5cm以上低くなります(^^;)

ギュ~ギュ~に押し込んだデリカの荷室

ギュ~ギュ~に押し込んだデリカの荷室

出発したが・・・

 前日にある程度の荷物を積んで、早朝5時から残りの荷物の積み込みを開始。なんだ~かんだ~の準備をしていると、結局出発できたのは7時30分頃。本当は7時には出たかったのですが、まあ、いつもそんなもんです(笑)

 いざ出発すると、途中で調味料を忘れたことに気がつき浜北のサンストリートの西友が24時間営業と言うことで寄り道して必要なものを購入。そして、サンストリートを出発できたのが8時30分でした(^^ゞ

道路にキジが

 ルートは天竜から国道152号線をひたすら上がるルートを選択。くねくね道とアップ・ダウンをひたすら走り続け、静岡県から長野県に入ったところだったかな?突然目の前に2匹のキジを発見!色は茶色のキジだったので雌のキジです。キジは道路を横断して山側の斜面へ歩いて行きます。そして、山側へ目を移すと他にも数匹のキジが山の斜面を登っていくのです。「カメラ!」と思って、車を慌てて止めてカメラを構えたときには既に遅し・・・。キジは影も形もなく山の上へ消えて行きました。

 今まで野生のキジは何度が見たことがありますが、目の前にこんなに多くのキジが表れたのは初めてでした。写真が撮れれば良かったんですけどね。安全に車を止める方を優先したので仕方がないです。下記の写真はその時車を止めた写真です。

キジを見つけた後に止めた車

キジを見つけた後に止めた車

和田の名水百選

 道中で和田という場所に着いたのですが、そこでトイレ休憩をすると何やら看板に「名水百選」の文字が表示されています。近くに美味しい水があるようなのでちょっくら行ってみました。

 すると最近作られたような和田城という城があり、その後ろにポツンとその名水百選である「観音霊水」がありました。

画像中央に名水百選の「観音霊水」が

画像中央に名水百選の「観音霊水」が

名水百選の「観音霊水」

名水百選の「観音霊水」

 実際に手にすると非常に冷たいお水。飲んでみるとちょっと硬めの水で美味しく飲むことができます。

龍淵寺の大杉

 観音霊水の奧には龍淵寺というお寺があります。見た目はごく普通のお寺で、どういういわれがあるお寺かは知らないまま、とりあえずお賽銭箱もあるのでお参りをしてきました。

龍淵寺

龍淵寺

 そして、その奧をちょっとのぞいてみるとこりゃまたビックリ(゚д゚)!大きな杉が4本も並んで立っているじゃないですか!どうも村指定の天然記念物で樹齢500年の杉の木のようです。

樹齢500年の大杉

樹齢500年の大杉


存在感がすごい、すばらしい大杉

存在感がすごい、すばらしい大杉

 どのような御利益があるか知りませんが、とにかく大きくて存在感がすばらしいのでしっかりとお参りをしてきました。良いところへ来られました。

完璧に整っているキャンプ場

 さて、ちょっと寄り道をしながらちんたら走り、途中のお蕎麦屋さん「むらの茶屋」で食事をしてやっとこさキャンプ場に着きました。それでも、途中で食事をしても13時ぐらいには着きました。

 到着早々にチェックインを済ませ、設営場所の23番へ移動。サイトを確認して驚いたのが、1つのサイトのスペースが非常に大きいこと。確か事前に聞いていたスペースは10×10mだったのですが、このスペースには車を止めるスペースが間違いなく除外されています。普通は車を止めるスペースも含めての大きさなのに、ここは違います。ましてや、サイトによってはもっと広いところもあり、テントを2つ張ることができるんじゃないか?というぐらい広いところもあります。

サイトから見下ろした炊事場

サイトから見下ろした炊事場

 このキャンプ場は段々畑のように段になっていて、1つの段に5~8ぐらいのサイトに分けられているのですが、この1段毎に公園にあるような水飲み場があるのです。普通は炊事場まで行って水をくんだりする必要があるのですが、各段にあるため非常に便利です。逆に便利過ぎちゃうぐらい。

 サイトの下は砂利や土でもなくきれいに整備された芝生。希望があれば100V電源も有料ですが借りることもできます。我が家は電源は使いませんが。

 そんな整ったサイトに家族総出でテント、タープを張り、細々とした準備をして何とか形にはなりました。

車横にタープを設置

車横にタープを設置


各段に水飲み場があるのにはビックリ!

各段に水飲み場があるのにはビックリ!


ちょっとした木陰になるようにテントを設置

ちょっとした木陰になるようにテントを設置


芝生上のテントは寝心地もバッチリ!

芝生上のテントは寝心地もバッチリ!

初日のディナーは・・・

 ふと、水飲み場に行ってみると変な虫が。一見すると蛍のようにも見えるのですが、虫博士ではない私には「???」です(笑)

蛍のような虫

蛍のような虫

 設営が一通り終了したら、ディナーの準備です。初日のディナーはキャンプの定番カレーライスです!しかし、初日のディナーは運転や設営などで疲れてしまうのでカレーを一から作っていてはちょっと大変。そこで、今日のカレーはレトルトカレーです!

 「え~~~!キャンプでレトルト~~~~!」

と言われてしまうかもしれませんが、初日は先にも書いたとおり結構疲れるもの。なので初日は簡単にして、明日以降で凝ったものを作れば良いのです。我が家はいつもこのパターンです(^^)v

初日のディナーのレトルトカレー

初日のディナーのレトルトカレー

初日の朝

 朝起きて、またもやビックリです。何がビックリかというととにかく寒い!浜松では日中は30度以上で、夜も27度の熱帯夜とエアコンなしでは夜はとても寝られないのに、このキャンプ場はメチャクチャ涼しい、イヤ!寒いぐらいです。日中は日差しが出ていれば30度ぐらいの暑さになるのですが、日が落ちると一気に気温が下がり、明け方は私の時計の温度計で何と15度を指していました!15度ですよ!暑がりの私が朝起きたときは長袖を着るぐらいの寒さです。浜松からちょっと走っただけでこんな過ごしやすいところがあるなんて信じられませんでした。下界は暑いが、天界は最高です!

 そんな肌寒い朝に顔を洗いに行くとまたもや流し場に変なクモを発見!手足が異常に長いクモ。名前はわからないので「千と千尋の神隠し」の釜爺(かまじい)と命名しました(笑)

手足が長いクモの「釜爺」

手足が長いクモの「釜爺」

 さて、初日の朝ご飯ですはホットサンド!ちょっと寒い朝には最高の御馳走です。

炭火で焼くホットサンド

炭火で焼くホットサンド

4泊5日の過ごし方

 さて、初日以降のことを毎日書いてもいいのですが、やることが大体決まっているので割愛します。では、何を毎日しているかというと、子供たちは

  • 川遊び
  • 虫取り
  • バトミントンやボール遊び
  • スイカ割り
  • お絵かき
  • 近所の犬と遊ぶ
  • 昼寝

といったところでしょうか。中でも川遊びは目の前にかなり冷たい水の川があり、そこで1日に何度も入っては遊んでいました。

多くの人で賑わう川

多くの人で賑わう川


雪解け水のようで、かなり冷たい水

雪解け水のようで、かなり冷たい水


場所によっては流れが結構早いので要注意

場所によっては流れが結構早いので要注意


大きな石がゴロゴロしています

大きな石がゴロゴロしています


蜂のようなハエのような見たことがない虫が沢山います

蜂のようなハエのような見たことがない虫が沢山います


谷の合間にキャンプ場があります

谷の合間にキャンプ場があります


朝からセミが遊びに来ました

朝からセミが遊びに来ました

貯まった洗濯物を一気に青空の下へ

 さすがに4泊5日も泊まっていると、着る物がだんだんなくなってきます。キャンプ場には洗濯機が3台設置(1回=200円)されているので、定期的に洗濯をします。洗剤は自前で用意する必要があります。キャンプ場には乾燥機もあるのですが、こんなに天気のいい日は外に干すのが一番!キャンプには必需品のヒモを張り巡らして、まるで映画に出てくるアメリカの洗濯干しのように、洗濯物を干しまくります!何とも気持ちいものです(^-^)

青空の下に干す沢山の洗濯物

青空の下に干す沢山の洗濯物

撤収

 楽しい一時という物は「あっ」という間に終わってしまいます。4泊5日も宿泊するのに終わってしまえば早い物。できれば1週間、1カ月ぐらい泊まりたいのですが、なかなかそうもいきません。けど、ちょっと物足りないぐらいの方が、次回が楽しみなのかもしれませんね。

撤収後のサイト

撤収後のサイト

さらに涼しい、しらびそ高原へ

 キャンプ場を後にしてそのまま帰っても良かったのですが、近くにしらびそ高原という場所があるということで寄ってみました。

 場所は標高約2000m。デリカ君がエッチラオッチラと上っていくと、車に付いている車外温度計は22度を指しています。時間は11時。浜松であれば30度以上の気温になっていてもおかしくないぐらいの時間帯に22度ですって!夜になったら何度になるのでしょう?

 頂上まで行くとしらびそハイランドという宿泊設備があります。当日は曇っていましたが、晴れていたら最高の眺めだったことでしょう。

しらびそハイランド

しらびそハイランド

 そんなしらびそ高原にも自動販売機があるのですが、売られているジュースには夏では考えられないホットの飲み物が売られています。どれだけ寒い場所かちょっとだけ想像できるかと思います。

しらびそ高原で販売されている自動販売機にはホットコーヒーが夏でもあります

しらびそ高原で販売されている自動販売機にはホットコーヒーが夏でもあります

下栗の里

 しらびそ高原を抜けて降りていくと下栗の里という場所があります。ここではお蕎麦を食べることができるのですが、車を止めて外を眺めてみるとすごいきれいな景色が目の前に表れます。それもかなりの傾斜面に民家が並びそれを縫うようにして道が走っています。

すごい傾斜面に民家が並ぶ下栗の里

すごい傾斜面に民家が並ぶ下栗の里


これぞ「絶景」という言葉にふさわしい一枚

これぞ「絶景」という言葉にふさわしい一枚

 帰りはこの下栗の里を抜けて通ってきたのですが、152号線に近いということでここを通ってきたのですが、まあ、この道がメチャクチャ狭い!車1台がやっとのところで尚且つ傾斜がすごい。デリカ君は1速でエンジンブレーキを効かせながら、ゴーゴーと降りていきました。さらに輪をかけるようにヘアピンがあるのですが、このヘアピンが1回で曲がれないぐらいのヘアピン。一端切り返さないと曲がることができません。そんなところにも人が住んでいるんだからすごいですよね~。

 そんな道を何とか走って152号線に出て無事帰宅することができました(^^)v。ただ、帰りの途中で我が子が発熱し、帰宅後ダウン!まあ、疲れとかがたまって風邪を引いたようです。この記事を書いているときにはだいぶ元気になっています。

最後に

 こんな長い記事を最後まで読んで頂きありがとうございますm(__)m

 今回のキャンプ所は非常に設備が整った良い場所でした。このキャンプ場なら2度、3度と泊まってもいいかなと思います。あと、このキャンプ場はあまりにも山の中にあるせいか携帯電話が一切つながりません。私はドコモを使っているのですが、完璧に圏外。電波の届くところまでいくには車で2、3km降りる必要があります。ただ、せっかく自然を満喫できる場所に来ているのだから、逆に携帯電話がつながらないほうがいいかと思います。

 先にも書いたとおり、このキャンプ場は朝晩は夏でもかなり寒いキャンプ場です。暑がりの私としては非常に過ごしやすい場所だったので、できることならここに住みたいぐらいでした。冬はきっと雪がバンバン降るところなので寒がりの人はダメかもしれませんが、自然を満喫できる最高のキャンプでした。また、行きたいな(^-^)