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 遅くなってしまいましたが、今年の夏休みに行った長野県の「桑原オートキャンプ場」の報告を下記にしたいと思います。

露天風呂とドラム缶風呂

 今回、行ったキャンプ場は長野県上伊那郡中川村にある桑原オートキャンプ場はホームページも用意されていてサイト内を確認するとオートキャンプスペース以外にフリースペース、バンガローなどがあります。その他に子どもがいる場合は必須となる川や犬用のドッグラン、釣り堀など遊び施設も充実している様子がうかがえますが、中でも露天風呂ドラム缶風呂は非常に気になりました。

 今年は全国的に猛暑で35度などという2、30年前ではほとんど無かったような気温が毎日のように続き、うんざりする日々が続きました。今年のキャンプ場は長野県の中程なので、きっと涼しいだろうと予想して行ってみました。

 キャンプ場に着いてみると木が非常に多く、木陰が多い場所だったので、日中は暑いものの比較的快適に過ごすことができました。

設営が完了した様子

設営が完了した様子

設置したテントとタープ

設置したテントとタープ

子どもが遊べる川

 テントを設置したサイトから川までは数メートルの場所で、子どもはすぐに川へ遊びに行き、ほぼ毎日水遊び状態です。川には小さいながら滝などもあり、岩から飛び込む様子もうかがえました。私は足だけ入りましたが、猛暑が続いたせいか、足が痛くなるほどは冷たくありませんでした。けど、やっぱり気持ちいいですよ。

川にあるちょっとした滝のそばで子ども達は飛び込んでいました

川にあるちょっとした滝のそばで子ども達は飛び込んでいました

朝方は1枚羽織って

 夜はというと比較的涼しく、朝方は手元の気温で21度で寝袋に入るほどではありませんが、タオルケット1枚を羽織ると幸せに寝られるぐらい涼しかったです。

朝の焚き火でコーヒー用のお湯を沸かす楽しい一時

朝の焚き火でコーヒー用のお湯を沸かす楽しい一時

虫が多い

 時季が時期だけに蚊などはやっぱりいます。夜になるとランタンの回りには蛾などの虫がすごく集まり、近づくことができないほどすごかったです。なので、ランタンは大小2台持参したので大きいランタンを遠くでつけて虫を寄せ、小さいランタンで過ごすようにしました。

キャンプには必需品の蚊取線香

キャンプには必需品の蚊取線香

トイレ

 私のいたオートスペースには男女兼用のトイレが1つだけだったのですが、数的には足りていたような気がします。ただ、利用者数が多いせいなのか、1日1回の清掃前はかなりの臭いでちょっと喉にくるぐらいです。もし、どうしても気になるようなら、ちょっと歩いて管理棟近くのトイレに行くのもいいでしょう。そうする人も結構いたようです。

ドラム缶風呂

 さて、先にも書いた露天風呂とドラム缶風呂ですが、露天風呂は今回諦めました。というのも、サイトから少し離れているのと、露天風呂に水を貯めるのにかなりの時間がかかるということで、今回は諦め、ドラム缶風呂に挑戦しました。

 ドラム缶風呂は管理等から今回使用しているオートのサイトへ行く途中の川沿いにあります。利用料は無料で、このドラム缶風呂だけは管理等へ連絡すると薪も無料で使うことができます。

川沿いにある無料で使えるドラム缶風呂

川沿いにある無料で使えるドラム缶風呂

 今回、このキャンプでは4家族17人という大人数でした。ドラム缶風呂に入るにはドラム缶に川から水を入れるほか、無料で頂いた薪を割る「薪割り」も行う必要があります。そこで、女性陣と子ども達はドラム缶に水を入れる担当とし、男性陣は薪割りとその薪を管理等から運ぶ担当となりました。

 薪割りですが、正直初めての経験。昔ならあたりまえのことなのですが、ガスや電気が通っている世の中では薪割りを経験することはほとんど皆無。どの男性陣も経験が無いので苦戦しましたが、何とか薪を割ることができました。結構大変でしたが、非常に良い経験ができたと思います。ちなみに薪は切ってあり(割らないと火が付きにくいので)、薪割り用の切り株と鉈(なた)は用意されています。斧ではありませんが、鉈で十分でした。

初経験の薪割り体験

初経験の薪割り体験

 女性陣が担当の水入れですが、用意されているバケツで数メートル離れた川から運び入れます。もし、1家族だけであったらちょっとした重労働かもしれませんが、さすがに4家族もいるとあっという間に水がたまったようです。

水が溜まったドラム缶風呂

水が溜まったドラム缶風呂

ちょっと汚いですが、川の水を貯めた様子

ちょっと汚いですが、川の水を貯めた様子

 あとはドラム缶の下に薪を入れて、火をつけて水を湧かすだけ。

ドラム缶下に薪を入れて着火

ドラム缶下に薪を入れて着火

 もともと気温が高く、水温もそれほど冷たくなかったこともあり、完全に沸くまで確か30分ぐらいで沸いたと思います。

火をつけたドラム缶風呂

火をつけたドラム缶風呂

 さて、実際に入ってみましたが、滅茶苦茶気持ちよかったです!生まれて初めてのドラム缶風呂は予想通り狭かったですが、気持ちよさは最高!子ども達は順番で入りましたが、大喜びで何度も繰り返し入っていました。

 お風呂としては狭くて、水もきれいじゃないので本当のお風呂としては少々厳しいものがありますが、遊び感覚で入るのは最高です。ぜひ、余裕があるのであればぜひ入って欲しいです。ちなみに私達がキャンプ場にいる間、このドラム缶風呂に入っているほかの人は誰もいませんでした(笑)

私が実際にドラム缶風呂へ入った様子

私が実際にドラム缶風呂へ入った様子

食事

 さて、キャンプの楽しみの一つでもある食事ですが、今回、初めて挑戦した料理が2つあります。1つはパエリアです。美味しくできるのかいろいろと不安でしたが、フライパンで作ってみたら、まぁ、美味しかった!あっ!というまに食べてしまいました。

初挑戦したフライパンで作ったパエリア

初挑戦したフライパンで作ったパエリア

 さて、もう一つの料理はニワトリを1羽丸々使ったローストチキンです。実はダッヂオーブンをだいぶ前に買ったのですが、今回初めて出しました。何を作るかいろいろと考えましたが、まずはローストチキンということで今回やってみました。

ちょっとグロテスクなローストチキン用の鶏

ちょっとグロテスクなローストチキン用の鶏

焼き目の付いたローストチキン

焼き目の付いたローストチキン

 実際にどうであったかというと、まぁ、これも美味しかったです。ちゃんとできるのかどうかこれまた不安でしたがやってみたら見事に完成!余分な油が落ちていて美味しかったです。これもおすすめ料理ですよ

釣堀食堂

 このキャンプ場には釣堀があり、多くのニジマスが池に泳いでいます。釣り以外につかみ取りも体験することができます。

ニジマスが泳いでいる大きな池

ニジマスが泳いでいる大きな池


池の中央には桟橋のようなものも

池の中央には桟橋のようなものも


沢山のニジマスが泳いでいるのがわかりますか?

沢山のニジマスが泳いでいるのがわかりますか?


ウジャウジャいるニジマスたち

ウジャウジャいるニジマスたち

 釣りそのものは無料で道具もエサも無料です。但し、ニジマス1匹に付き料金があります。釣った魚は持って帰ってキャンプ場で料理してもいいですが、ここにある食堂でさばき、焼いてもらうことも可能です。食堂ということだけあって、ラーメンやおにぎりなども食べることができます。

焼いたニジマスと一緒におにぎりも

焼いたニジマスと一緒におにぎりも

 夏場だけだと思いますが、かき氷もあります。ここのかき氷は自然溢れるところで食べたせいなのか、非常に美味しいかき氷でした。

非常に美味しかったかき氷

非常に美味しかったかき氷

 釣ったニジマスは焼いたもの以外に刺身にして食べることもできます。ニジマスの刺身は初経験でしたが、甘みがありこれまた美味しかったです。

甘みのあるニジマスの刺身

甘みのあるニジマスの刺身

最後に

 今回のキャンプでは近くにある渋皮ダムに見学に行ってきました。5人以上人数で事前に予約をすれば誰でも無料で見学ができるということで今回申し込みました。正直、ダムに対してそんなに興味は無かったのですが、結構楽しめました。その様子は別記事で紹介したいと思います。

 ここは設備が何でもあるキャンプ場ではなく(コインシャワーはあります)、ごく普通の一般的なキャンプ場でしたがすごく良かったです。最近では電源やお風呂など全てがそろっているキャンプ場があったりしますが、自然を感じながら楽しることを目的としたキャンプであればなかなか良いキャンプ場ではないかと思います。夏場はカブトムシも多く捕れるようなので、子ども達は虫かごを持ってウロウロしていましたよ。

桑原オートキャンプ

ダッチオーブン大事典

著者/訳者:太田 潤

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