141202-eng

 学生時代、オートバイ(バイク)をいじるのが大好きで、朝から晩までバイクをバラしては組み立てていたことがあります。その時

「2スト、4スト、ロータリーなどのエンジン形式があるが、新しいエンジンはできないものか?」

などと考えて、紙にいろいろな形式のエンジンを考えていたことがあります。結局は良い形状のエンジンはできなかったのですが。

 そんなことを思い出させるような新しいエンジン形式「円弧動エンジン」というものが発表されていましたので下記に紹介します。

 この「円弧動エンジン」は4ストロークのレシプロエンジンを円状に動かしたような形状で下記の3次元アニメーションを見るとイメージができるかと思います。

円弧動エンジンの3D動画

 更にYouTubeによる2次元動画がこちら。

 このエンジンのメリットは軽量であることが一つです。例えば排気量が1080ccだった場合、エンジンの重量はたったの13.9kgですむとのことです。通常であれば1000ccのエンジンなら数十kg(おそらく50kg以上)の重量があってもおかしくありません。もう一つのメリットとしては燃費が通常の3分の1以下という点です。

 最近は大手自動車メーカーが水素を使った燃料電池車を発表していますが、車体価格がとてつもない金額となっています。燃料代(ランニングコスト)を考慮すればトータル的に安いのかも知れませんが、それでも一般庶民にしてはまだまだ手の出るものではありません。

 もし、この円弧動エンジンが商品化され低価格で車両に搭載できれば燃料電池の車が安くなるまでの代替として使ってもいいんじゃないでしょうか。

 現在、2017年3月の開発を目指して共同開発者を募集しているとのこと。次世代のエンジンとして興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう。

ロータリーエンジン復活!? レシプロとロータリーが手を組んだ”円弧動エンジン”開発者募集中!! – Autoblog 日本版