磐田市に本社があるヤマハ発動機は新型のオートバイ「MT-10」を発表したことについて、ちょっとだけ思ったことを下記に書きます。
まず、このMT-10について説明すると998ccの水冷直4エンジンを搭載し、ホイールベースが1,400mm。かなり狭めのホイールベースです。2016年5月末に欧州で発売予定で、価格はまだ未定だそうです。
見た目の外観なのですが、ネット上でもいわれていますが、確かにトランスフォームしそうなぐらいのゴツゴツ感のある外観です。フロントヘッドライト周りの顔は、正に映画のトランスフォーマーに出てくるバンブルビーを思い出すような顔つき。
それとこのバイクを見て思ったのが
「掃除のしにくいバイクだな~」
と、いうことです。凹凸があるのはいいのですが、隙間がかなり多いのでゴミが入ったらなかなか取りづらそうな感じです。きれい付きの方が乗ったら大変ですね。
ただ、ボディーカラーはいい色ですね。ホイールの黄色がダークなボディーに対して非常に映える感じです。
ショートホイールベースであることと、シートに対して高いタンク周り、アップハンドルということからしてかなり小回りを意識したボディと私は見ました。ジムカーナなどをするにはいいバイクかもしれませんね。「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」じゃないですが、日本にはあった形状かもしれません。日本では発売されませんが(^^ゞ。近い将来、日本でも発売されるんでしょうね。なかなか面白いバイクです。