先日、当ブログでも紹介させて頂いた「浜松ITカンファレス2010」が2月20日(土)にアクトシティの音楽工房ホールで開催されました。(浜松ITカンファレス2010のTwitterタグを「#hic2010」としています)
このカンファレンスは私と数名の仲間と立ち上げた浜松IT技術者交流会の初の大型イベントで
- Rubyの まつもとゆきひろ さん
- 仮想化技術の宮原徹さん
- HTML5/CSS3についての杉山恵一郎さん
の3名を迎えてカンファレンスを行いました。
開催してから1週間以上が経過して、まだ片付けの処理などがありますが、ある程度落ち着いたので、ここでちょっと自分なりにちょっと振り替えてってみようかと思います。
今回、開催するには正直いろいろな山がありました。
- 講師
- 会場
- 費用
- 集客
- 当日の段取り
- (などなど)
ここでは書くことができませんが、数多くの問題があり、衝突もありました。1つの山を越えても次の山が。意見の食い違いから衝突も数多くありました。そして、やることが山のようにありました。正直、全部片付けられなくて放置していることもありました。とにかく大変でした。
今回のイベントは私一人ではとてもこなしきれません。今回は公開する前に水面下で私を含めて3人でいろいろと打合せや調整を行ってきました。この2人は本当に良く動いてくれました。
そして、交流会でこのイベントを開催するのでスタッフとして動いてくれる方を募集したら10名近くも手をあげてくれました。お陰でその前準備や当日も全て順調。いや、順調すぎて予定より早く進んでしまったこともありました。
さらに私たちスタッフ以外にも他の会がいろいろと応援してくれて、ブログやメーリングリストなどで今回のカンファレンスのことについて沢山紹介してくれたました。商工会の方も後援についてくれた上、いろいろなところで宣伝してくれました。
また、今回の成功の1つでもある、講師の方も遠方からわざわざ来ていただき、素晴らしい講演をしてくれたのも非常にありがたいことです。
残念ながら目標人数には届きませんでいしたが170名近くの人に来ていただきました。人数が届かなかったのは私の責任でもあるでしょう。ごめんなさい。そして、当日は来て頂いた方に満足できない点があったのも私の至らないところがあったからかと思います。
けど、今回のイベントを開催して非常に勉強になったことが多いのと、得るものが非常の多かったということです。何を得たのかはなかなか書けませんが、とにかく得るものは多かったです。おそらくこれはやった人にしか分らないことでしょう。なので、今後のことは何も決っていませんが、もし、開催するなら他の人にやってもらいたいと思います。そうすることによって、普通では得られないものが沢山得ることができます。そして、それは私一人で得てはいけないような気もします。いろいろな人が感じ得る必要があると思います。
いろいろと私の主観を書いてしまいましたが、結論は
感謝
の二文字につきます。これ以外の言葉は今のところ思いつきません。今回は本当にありがとうございましたm(__)m
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- 浜松ITカンファレス2010
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