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 静岡県浜松市以外に住んでいる方は御存知ない人も多いかと思いますが、現在、浜松市の中心街(駅前など)は完全に空洞化してしまい、日中は人がいないばかりか店も開いていない状況です。浜松市民であれば「今後、中心街はどのようになっていくのか?」と、誰でも感じています。

 もちろん、そんな街中でも店を経営している人たちは、手に手を取って街中が賑わせようといろいろなイベントや企画を練って行っています。しかし、なかなか空洞化が埋まる気配はありません。

 そんなことを思っていたところ、先日、NHKの朝のニュース「おはよう日本」でお正月特集として著名人同士が対談する特集を行っていました。その中で小山薫堂さん奥山清行さんの対談で「地方活性化のカギ」と題して語られていましたので下記に紹介します。私が見る限りでは浜松の空洞化を解消するヒントがあると思います。

 今回対談していた小山薫堂さんとは熊本のくまモンの仕掛け人で放送作家を行っている人です。そして、もう一人の奥山清行さんはフェラーリのデザインを手掛けたこともある工業デザイナーです。

 対談内容には地方活性化のいくつかのヒントがあると思うのですが、私が気になったのは奥山さんの

『来て下さい、来て下さい』というと人って来ないもんで。
自分たちでこれほど『楽しい』と、来てくれなくていいけど俺たちすげえ楽しいんだというくらいのほうが、日本の観光のあり方で1つあるんじゃないかなって思ったんですけど。

です。これは確かに共感を得ます。いくらその場所がよくて
「ここはすごい良いんですよ。だから来てくださいよ~」
と他人にその場所の良さを言ったところで、その人は本当に何が良いのかは実際に触って感じてもらわないと理解しにくいと思います。それだったら他人に良いところを説明するよりも、その良いところ(物)を自分たちで楽しんで、他人にその良さを説明するのではなく自慢した方が
「ほ~、そんなに良い物なんだ!ちょっとやらしてよ」
となるような気がします。

 更にちょっと意地悪するぐらいの方が良いかもしれませんね。例えば、よくその地方の特産物を他の地域で配って宣伝しているのをよく見ますがが、そんなことはせずに
「ここに来なければ触らせない(食わせない)!」
ぐらいの方が口コミで広がって人が集まるかもしれません。

 いずれにしても、浜松も含めて地方活性化のヒントがあると思います。興味のある人は読んでみてはいかがでしょう。

地方活性化のカギ 自ら驚き 楽しむ|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本

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