先日、フロッピーディスクドライブの生産が終了することをお伝えしましたが、今度はMOの販売が終了するようです。
この度、三菱化学メディアはMO(Magneto-Optical disk:光磁気ディスク)の需要が急激に減少したことによりMOの販売を終了することになりました。(日立マクセルもMOを終了するという情報あり)
MOは一般的に3.5インチサイズで128MBから2.3GBまでの容量の種類があり、その中でも私の場合は640MBのMOを比較的多く利用していました。「多く利用していた」と言ってもMO自体をあまり使用していなかったのですが、それでも販売が終了してしまうと言うのはフロッピーディスク同様、少々寂しい気がします。
ここ最近はUSBメモリが急速に増え、価格もどんどん下がっていることから、USBメモリと比較すると割高なMOは消えていく運命なのかもしれません。
フロッピーディスクに続きMOまで消えていくとなると、次はCD系ということになりますが、CD系はそう簡単には無くならないでしょう。CD系が無くなったら音楽業界は困っちゃいますからね。でも、CDじゃなくDVDでもいいと言えばいいかも知れませんが、その業界特有の事情もあるかもしれないからわかりませんけど。
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