仕事で絶対欠かせないツールとしてメールは絶対必要なアイテムです。何かしらの連絡をテキストベースで連絡する場合はメールは必需品。
そのメールには今や2種類のメールが存在しています。一つはパソコンにインストールして使用するデスクトップメールです。一般的に使用されているOutlookやThunderbird、Becky!などがデスクトップメールで数多くの種類が世の中には存在しています。
これに対してもう一つのメールとしてはGMailなどのインターネット上で送受信を行うWebメールです。
この2種類のメールに対して比較して、デスクトップメールの方が優れているという記事がありました。下記にその記事の紹介とデスクトップメールをメインに使用している私の見解を明記しておきます。
Webメーラーよりもデスクトップメーラーの方が優れている6つの理由
Webメールよりデスクトップメールの方が優れていると書かれている記事はこちら。
Webメーラーよりもデスクトップメーラーの方が優れている6つの理由 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア
記事内の項目名だけをピックアップすると
- 他のデスクトップアプリとの連動
- リダイレクト機能
- ドラッグアンドドロップによるファイル添付
- 複数アカウントの一括管理
- フィルタ機能
- Macユーザインターフェイスの利用
とのこと。私は以前からデスクトップメールのBecky!を使い続けていますが、特に不便へ感じていませんね。確かにこちらの記事で書いたGMailの機能を見るとかなり便利になっていますが、それでもやっぱりBecky!(デスクトップメール)の方が私は便利に感じます。
外出先でのメールチェック
Webメールの大きな魅力の一つとしてインターナットが繋がる環境であればどのパソコンでもメールチェックをすることができますが、他人の使用しているパソコンでメールチェックをするのはちょっと怖い気もします。ましてやネットカフェなどでWebメールを使用するとパスワードなどの十分な配慮をしたとしても、後から誰かに見られてしまうのではないかという不安が残ります。
デスクトップメールの場合、外出先でメールをチェックすることができないかというと、携帯電話などに転送する機能さえ使えればどこでもチェックすることはできます。
メール容量
また、上記記事のコメントで「自家マシンHDDの節約」ということも書かれています。確かにメールを外部サーバで管理しているのでパソコンのHDD(ハードディスク)の節約ができますが、最近のHDDは大容量化し、更には価格もかなり安くなっています。私は2003年からBecky!を使用していますが、送受信のメール容量は3GBにも達していません。今現在のHDD容量で3GBとと言ったらそれほどの容量じゃないでしょう。
メールの管理場所
Webメールの場合で気になるのは、Webメールのサーバが何かしらで停止した時は新規受信メールはもちろん、今まで送受信したメールも見ることはできなくなります。一時的な停止ならまだしも、もし、そのサーバがトラブルで2度と見ることができなくなった時は真っ青になってしまいます。
先日も2度、GMailは停止するトラブルが発生しました。Googleぐらいなら停止はしても内部データが全て消えてしまうことはないと思いますが、無料で使用できると言うことから、仮に全てのメールが消えても文句は言えないでしょうし、文句を言っても聞いてもらえないかと(^_^;)
デスクトップメールもパソコンやHDDが破損したらWebメール同様に送受信メールは消えてしまいます。しかし、バックアップなどの対策を施しておけばその可能性は少なくなるでしょう。もし、何かしらで今までの送受信メールが消えたとしても自分の責任が大きいわけで、諦めも付き、他人に対する苛立ち(いらだち)は回避できます。(ちょっと違うかな?)
今後は・・・
いずれにしてもWebメールは日々進化してどんどん良くなってきていますが、今の段階ではデスクトップメールの方が私としては軍配が上がっています。但し、これから先はどうなっていくかはわかりませんが(^^ゞ
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著平野 友朗
発行ビジネス社
発売日2005/05/27