Accessでよく使用されるFormat関数でカスタム(オリジナル)書式で表示する場合の時刻書式指定文字をまとめます。
- :(コロン)
時刻の区切りを指定します。
例) Format(“10時8分15秒”, “hh:nn:ss”) → 10:08:15 - h
時間を表示します。1桁の時間の場合は1桁で表示。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分15秒”, “h”) → 6 - hh
時間を表示します。1桁の時間の場合は先頭に0をつけて2桁で表示。。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分15秒”, “hh”) → 06 - n
分を表示します。1桁の場合は1桁で表示。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分15秒”, “n”) → 8 - nn
分を表示します。1桁の場合は先頭に0をつけて2桁で表示。。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分15秒”, “hh”) → 08 - s
秒を表示します。1桁の場合は1桁で表示。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “s”) → 5 - ss
秒を表示します。1桁の場合は先頭に0をつけて2桁で表示。。2桁の場合は2桁で表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “ss”) → 05 - AM/PM又はam/pm
時間を12時間単位で表示し、午前、午後の表記を大文字又は小文字のAM,PMで表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “hh:nn:ss AM/PM”) → 06:08:05 AM - A/P又はa/p
時間を12時間単位で表示し、午前、午後の表記を大文字又は小文字の1文字A,Pで表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “hh:nn:ss A/P”) → 06:08:05 A - AMPM又はampm
時間を12時間単位で表示し、午前、午後の表記をWindowsの地域と言語のオプションで指定した午前、午後で表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “AMPM hh:nn:ss”) → 午前 06:08:05 - ttttt
Windowsの地域と言語のオプションで指定した形式で表示します。
例) Format(“6時8分5秒”, “ttttt”) → 06:08:05 など