ここではAccessで使用できる文字関数をまとめました。
機 能 | 関数 |
---|---|
先頭の文字の文字コードを求める | Asc |
先頭の文字のバイトデータを求める | AscB |
先頭の文字のUnicodeを求める | AscW |
文字コードを文字に変換する | Chr , Chr$ |
文字コードをバイトコードに変換する | ChrB , ChrB$ |
文字コードをUnicodeの文字に変換する | ChrW |
書式を指定した形式に変換する | Format , Format$ |
指定した文字を先頭から最初に見つけた文字が何文字目か調べる | InStr |
指定した文字を先頭から最初に見つけた文字が何文字目かをバイト数で調べる | InStrB |
指定した文字を最後から最初に見つけた文字が何文字目か調べる | InStrRev |
英字の大文字を小文字に変換する | LCase , LCase$ |
英字の小文字を大文字に変換する | UCase , UCase$ |
左から指定文字数の文字列を求める | Left , Left$ |
文字数を求める | Len |
文字数をバイト数で求める | LenB |
指定した文字位置から指定した文字数までの文字を抜出す | Mid , Mid$ |
左から指定文字数の文字列をバイトデータで求める | LeftB , LeftB$ |
右から指定文字数の文字列をバイトデータで求める | RightB , RightB$ |
指定した文字位置から指定した文字数までの文字をバイト単位で抜出す | MidB , MidB$ |
一部の文字を指定した文字に置換する | Replace |
右から指定文字数の文字列を求める | Right , Right$ |
指定数のスペース(“ ”)を並べる | Space , Space$ |
先頭のスペース(“ ”)を削除した文字に変換する | LTrim , LTrim$ |
末尾のスペース(“ ”)を削除した文字に変換する | RTrim , RTrim$ |
数値を文字列の数字に変換する | Str , Str$ |
2つの文字列を比較する | StrComp |
文字列を指定した形式に変換する | StrConv |
文字列の並びを逆にする | StrReverse |
指定数の文字コード又は先頭文字を繰返し並べる | String , String$ |
前後のスペース(“ ”)を削除した文字に変換する | Trim , Trim$ |
文字列の数字を適切な数字型に変換する | Val |
【追記】
Access関数のチートシートを作成しました。(2009/07/27)
MS Access関数 チートシート