Access BigInt OK?

Microsoft Officeのデータベースソフト「Access」がBigInt型を対応するという情報が入ってきたので下記に紹介しておきます。

Accessは自分のデータベースを利用する以外に、他のデータベースソフトに接続してデータを取り扱うこともできます。例えばSQL Serverに接続して一見するとAccessなのですが、データはSQL Serverに保存するという使い方です。大規模のシステムだったりするとこのような使い方はよく使われます。

ただ、SQL Serverなどの大きなデータベースに接続すると時折、困ることがあります。それはAccessのテーブル内で使える数値型は4バイトの長整数型(Long Integer)までしか使えません。この場合、扱えるデータサイズは「-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647」の整数となります。

これに対し例えばSQL ServerではBigInt型の8バイトまで扱え、「-9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807」のデータが扱えます。このサイズの差が意外とネックになり、作るときに苦労することがあります。

そんな中、先日、Microsoftの公式ブログでOffice 365に限定ですが、Access 2016ではBigInt型が利用できるようになったということです。現在提供されている通常のAccess 2016では変わりはありませんが、今後のAccessではもしかしたらBigInt型が利用できるようになるかもしれません。ちょっとしたことなのですが、Access屋としては非常に嬉しい情報でした。次のバージョンで変わることを期待します。

Access 2016 の新機能: 大桁整数 (BigInt) 型をサポート – Office Blogs

よくわかる Microsoft Access 2016 基礎

著者/訳者:富士通エフ・オー・エム株式会社(FOM出版)

出版社:富士通オフィス機器( 2016-04-20 )

定価:

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大型本 ( 285 ページ )

ISBN-10 : 4865102930

ISBN-13 : 9784865102932