先日、Windows 10のパソコンにOfficeが全くインストールできない症状が発生しまし、何とかインストールにこぎ着けることができたので、同じ様に困った人のために下記に明記しておきます。
下記内容ですが、そのまま書くとかなり長くなるので、一部割愛して明記します。
まず、そのパソコン(Windows 10)には元々Office 2013が入っていました。諸事情によりOfficeの修復を行う必要があったので、「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から「オンライン修復」を行いました。

Officeの修復で表示されるダイアログ
すると、「修復できませんでした」(だったかな?)と表示され、ダイアログが消え「プログラムと機能」のウィンドに移りました。
「あらま、どうしましょう」
と、気軽に思い、
「もう一度やってみようかな」
とプログラムと機能の一覧を見てみました。すると一覧から「Microsoft Office Personal 2013」が消えてなくなっているじゃないですが!!
「なんで!」「何で!」
とブツブツ言いながら、デスクトップにあったExcelやWordのファイルアイコンを見てみると全てのOfficeファイルが白いアイコンに変わっています!さらにスタートメニューを見てみるとExcelやWordは無し!つまりOfficeが完全にアンインストールされているのです!
え~~~~~~!😥
仕方がない、なくなってしまったものは仕方がない、ということで、必死に冷静さを装いながらOfficeの再インストールを行うことにしました。このパソコンのOfficeはオンラインダウンロードで落として入れたものなので、Microsoftのサイトから何とかこちらのサイトを探し出し、Office 2013のインストーラーをダウンロードして再インストールを行いました。すると・・・

Officeがインストールできませんのメッセージウィンド
上記のようなメッセージウィンドが表示されインストールができません。
ガ~~~~~~~~~~ン😢
上記画像には明記されていませんが、ウィンドの下にはエラーコード「0-1021」で何かメッセージが出ていました。メッセージ内容は忘れてしまいましたが、ごく普通のメッセージだった記憶があります。忘れてすみません。
真っ青だった顔はさらに青くなり、どうしたものかGoogle先生に聞きました。すると、こちらのページで
Easy Fix ボタンをクリックして、Office をアンインストールします。
と、書かれています。確かにアンインストールがおかしかったので、Offieのカスを削除すれば入るかもしれないと思い、試してみましたが、ダメでした。(その後、調べてみたところ「Microsoft Fix it」というものもあるようです。もしかしたら、こっちを使うと上手く言ったかもしれません。しかし、Microsoft曰く「Easy Fix」と「Fix it」は同じものと書かれています。ん~、よくわからん)
さて、どうしたものか。私の顔は相変わらず真っ青の状態です。それでもGoogle先生に聞きまくりながら約3、4時間ほどありとあらゆる方法を試してみました。しかし、何をやってもOfficeはインストールすることができませんでした。正直、もう泣きそうでした😰
その後、あるページをGoogle先生は教えてくれました。そのページには
ユーザーを切換えると上手くいく場合がある
と、書かれていました。私はワラをもつかむ思いで、ユーザーを新たに作り(「家族」ではなく「他のユーザー」で)、Officeの再インストールを行ってみました。その時は神に祈りましたね。すると、無事にインストールが開始。本当にホッとしました😭。
何が原因でこのようなことになったのかはよくわかりませんが、とりあえずインストールできてよかったです。こんなことはそうそうないと思いますが、もし、同じ様な経験をした方がいれば参考になればと思います。
そうそう、こういう時は「マイクロソフト アンサーデスク」に電話をすれば教えてくれるかもしれませんが、その日は祝日だったので電話は繋がりませんでした。何かやるときは平日の方がいいかもしれませんね😅
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