スマートフォンのOS「Android」のアプリの開発が減少してきたというニュースが入ってきました。これを聞いて日本特有の問題と同じじゃないかと思いましたので、下記に明記しておきます。

 私の使用しているRSSリーダーが気になるニュースを拾ってきた。そのタイトルは

「Android」に対するプログラマーの関心が低下–原因は断片化

というタイトルです。中身を見てみるとAndroidアプリの開発が徐々に減っているという記事です。さらに読み進めるとMike King氏と言う人がその理由を下記のようなコメントで語っています。

OSやデバイス自体にさまざまなバージョンが存在し、その上に各デバイスメーカーはさまざまなスクリーンサイズや機能サイズ、スキンを採用する。

 どういうことかというと、Android端末はいろいろなキャリア(メーカー)からいろいろな機種が発売されている。それぞれの機種はAndroidのバージョンも違えば画面の大きさも違っている。Androidアプリの開発者はこれらの違いを全て考慮して一つのアプリを開発する必要があるのです。その労力が大変でアプリの開発が減っていると語っているのです。

 この問題は何かに似ていませんか?日本のWeb開発に携わった人なら思い当たるのではないでしょうか?そうです。日本特有の携帯電話(ガラケー)サイト、つまり携帯サイトと同じ感じがします。携帯サイトというのはdocomoやau、SoftBankのキャリアに合わせ、尚且つ、機種や画面サイズを顧慮してサイトを作る必要があります。そのため、あんな小さな画面内に収まるWebページでも非常に手間のかかるサイトだったりするわけです。

 私はAndroidアプリの開発を行ったことはありませんので、詳しくはありませんが、おそらく同じようなイメージじゃないかと勝手に思いました。

 もし、AndroidのライバルであるiPhoneに追いつけ、追い越せというのであればAndroidの開発元であるGoogleやキャリアメーカーは開発者が開発しやすい環境を作らないとアプリの数が減少し、強いてはアプリの利用者も減少してしまうはず。このまま、Androidのバージョンアップだけをしていけばいいというわけにもいかないと思いますので、今後、Googleがどのように動くのかを見ていきたいと思います。

「Android」に対するプログラマーの関心が低下–原因は断片化 – CNET Japan

基礎から学ぶ Androidアプリ開発

著者/訳者:渡邊 昌之

出版社:シーアンドアール研究所( 2011-08-26 )

定価:

単行本(ソフトカバー) ( 456 ページ )

ISBN-10 : 4863540906

ISBN-13 : 9784863540903