先日購入したacer ASPIRE ONE(以下acer)にはデフォルトでWindows XP Home Edhitionがインストールされています。そして、その後にLinuxディストリビューションのUbuntu 9.04をインストールしました。すると、今度はMicrosoft社の最新OSであるWindows 7が手に入りました。
そこで、せっかくの新しいパソコンだし、今のところ中には重要なデータも入っているわけではないのでWindows XPをWindows 7に変更しました。下記にそのインストールの様子を明記しておきます。
インストールしたWindows 7は仕事と家庭向けとされている真ん中のグレードのProfessional版をインストール。
インストール方法はacerに外付けDVDドライブを取り付け、インストール済のWindwos XPからそのDVDにアクセスすることでインストールを行いました。以下にその様子のスクリーンショットです。

DVD起動時のインストール画面
「インストールの重要な更新プログラムの取得」では推奨とされる「インターネットに接続して最新のインストールの更新プログラムを取得する」を選択。

インストールの重要な更新プログラムの取得
下記の検索は何をやっているのかはよくわかりません(^^ゞ

インストールの更新プログラムの検索

ライセンス条項をお読みください。
インストールの種類ではWindwos XPからのインストールなのでここではアップグレードを選択したが・・・。

インストールの種類
インストール済の何かが問題でアップグレードできず。互換チェックソフトを使用して確認することもできるかもしれませんが、面倒なので初めからスタートし、上記の画面で「新規インストール」を選択。

互換性レポート
インストール先に保存するパーティションは既に分かれているのでここでは、今までWindows XPが入っていた2つめのパーティションを選択。3つめと4つめはUbuntuで使用。

Windowsのインストール場所を選択してください。
Windows XPからのアップグレードの場合は下記のようなメッセージ画面が表示され、今までのWindows XPを「Windows.old」というフォルダの中に保存されるようです。この処理が原因でインストールに12時間以上も掛かる現象が発生知るのかもしれません。ちなみに「Windows.old」はCドライブの直下に配置されます。

Windows.oldというファイルを作成する確認メッセージ
インストール中は何度か再起動され、私の環境では30分ぐらいで終了しました。

Windowsのインストール中
その後、ユーザー名やパスワードなどの決まりきったことを入力して無事インストールが完了しました。

Windows 7 のデスクトップ画面
ベータ版であった魚の壁紙ではなくなっています。ちょこっと触った感じではacerでもWindows 7は使用できるような気がしますが、まだ、ソフトが何も入っていないので今は快適に感じるのかもしれません。
価格¥43,000
順位4,554位
発行マイクロソフト
発売日2009/10/22
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