昨日の「バグの無いプログラムを書く10個の方法」と似たような内容なのですが、プログラムを作っていると時々
「はまった~!」
と叫びたくなるようなことがあります。「はまる」とは「川にはまる」や「罠にはまる」などと使用するように悪い状態にはまることで、プログラムを作っていて「はまる」という状態はプログラムの不具合が不具合を招いて悪循環になってしまっている状態です。
もちろん、プログラマーははまらないように細心の注意を払って作業を進めているのですが、それでも人間なので時々はまってしますことがあります。
そのはまるプログラマーの傾向について書かれているページがありますので、下記に紹介します。
はまるプログラマーの傾向として項目をあげると以下の通りです。
- クラスやメソッドの命名が不適切
- 「とりあえず」書いたコードが悪さをしている
- 「このままでは何かがおかしい」と感じながら作業を続けている
- ツールに振り回されている
- 「よくあるつくり」に対する理解が乏しい
- APIの存在を認知できていない
プログラマーであればこれら項目を見て思い当たる箇所もあるのではないでしょうか?
過去に「変数の命名規則」や「PHP 標準コーディング規約」何てものを書いたことがありますので、もし良ければこちらも目にしてみてください。
小野和俊のブログ:プログラマーの開発速度は「はまる」時間の長さで決まる
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
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