以前に紹介したことがあるのですが、ブルースクリーンのスクリーンセーバーがあります。面白半分で自分のパソコンに入れたことがあるのですが、ある時、そのスクリーンセーバーを入れたことを忘れてパソコンを見た時、本当に心臓が止まる思いをしました。あれ以来、ブルースクリーンのスクリーンセーバーは入れなくなりました(^^ゞ
Windowsユーザーなら、できることなら見たくはないブルースクリーンを強制的に出力するソフト「Not My Fault」が公開されていたので下記に紹介します。なぜ、そんな嫌な物を強制的に出力する必要があるかについても簡単に明記しておきます。
このNot My Faultを訳すと「私の障害ではない」になります。確かにいタイトルかもしれません(笑)。これはマイクロソフトが公式に配布しているソフトでブルースクリーンのスクリーンセーバーもマイクロソフトが公式に配布していましたから、マイクロソフトってユーモアがあるのかな?
ただ、マイクロソフトがこのNot My Faultを配布する理由はOSがクラッシュすることによって得られる情報を取りやすくするために配布しているとのことです。開発者であれば「そのソフトが○○になったらどうなるか?」などの各種テストをする場合があります。このソフトもそれと同じで、例えば「クラッシュした時にログが取れているか?」などの目的で配布しているようです。
このソフトには背景色を変更する機能があって、ブルースクリーンをレッドスクリーンのように変更することも可能とのこと。
「いつもブルースクリーンじゃ嫌だ」
という、ユーザーにはいいかもしれませんね(笑)
窓の杜 – 【REVIEW】Windowsを強制終了させて“赤いブルースクリーン”を表示できる「Not My Fault」
価格¥2,183
順位579,408位
アーティストケムイ
発行Pヴァイン
発売日2007/11/01