Firefoxでアドオンを使わずに表示しているサイトのソースを外部エディタで表示させる方法がありましたので下記に紹介します。
今までFirefoxで表示しているサイトのソースを表示する場合は「ViewSourceWith」というアドオンを使っていたのですが、どうも調子が悪い。開発が終了したこともあってバージョンアップもされないし、ここで書いた方法で何とか使っていたのですが、コメントにもあるようにちょっとごまかして使っている状態。
「何とかならないかな~」
ということでいろいろと調べたところ、JSViewなどのアドオンを使ってみましたが、どうも調子が悪い。ほかに方法は?と探してみたところ、アドオンを使わないで表示しているサイトのソースを外部エディタで表示させる方法がありました。
やり方はWindowsでいうところのレジストリに値する「about:config」を使います。間違えると取り返しの付かないことになるかもしれないので要注意です。もし、下記内容を行う方は自己責任で。ちなみに私がこの時に使用しているFirefoxはVer. 19.0です。
- FirefoxのURLが表示されるアドレスバーに「about:config」と入力
- 「動作保証対象外になります!」と表示されますので、よければ「細心の注意を払って使用する」のボタンをクリックします
- 「検索」の部分に「view_source.editor.external」と入力します
- 一覧に表示された「view_source.editor.external」を右クリックして「切り換え」を選んで値を「true」にします
- 今度は「検索」の部分に「view_source.editor.path」と入力します
- 一覧に表示された「view_source.editor.path」を右クリックして「値を変更」を選択
- 「文字列を入力してください」と題したポップアップが表示されますので外部エディタのフルパスを入力し「OK」を押します
- タブを閉じて、Firefoxを再起動する
以上で終了です。あとはページ内で右クリックをし、コンテキストメニューから「ページのソースを表示」を選べば外部エディタでソースが表示されます。
こんな便利な機能は「about:config」を使わないでFirefoxのオプションでできれば良いのにと思いますが、何かあるのでしょうか?いずれにしろ、アドオンを使わずにソースが外部エディタで表示されるのは非常にうれしい限りです。
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