先日、ネットブックのUbuntuにGoogle製の日本語変換ソフトの「Mozc」をインストールしたことをお伝えしました。その後、ちょくちょくMozcを使用していますが、使い勝手は結構いいですね。設定や辞書登録ができないところがちょっと気になりますが、使い勝手は結構いいですよ。Thank you Google!
そして、そのGoogleがまたUbuntu用にソフトを提供してくれました。それは御存知の方も多いGoogle製のブラウザ「Google Chrome」です。以前からベータ版は提供されていたようですが、今回は「安定版」としてLinux用とMac用が提供されました。
早々、私のネットブックにGoogle Chromeをインストールしたので下記にその様子を明記しておきます。もちろん、Macは持っていないのでLinuxのUbuntuにインストールですよ(^_-)
UbuntuにGoogle Chromeをインストールする方法は非常に簡単です。まずは下記サイトにアクセスします。
通常であればそのOS似合わせたページに移動します。Ubuntuの場合は下記のような画面が表示されるはずです。「Google Chrome をダウンロード」のボタンの下を見ると「Linux」の文字が見えると思います。

Google Chromeダウンロードページ
インストールできるLinuxのディストリビューションはDebian、Ubuntu、Fedora、openSUSEの4種類。尚かつ、32ビットと64ビットに対応しています。

OSの種類を選択して利用規約に同意するとダウンロード開始
OSの種類と利用規約に同意して「同意してインストール」をクリックするとダウンロードが開始されます。

「google-chrome-stable_current_i386.deb」ファイルのダウンロードメッセージ
ダウンロードが終了すると下記のようなメッセージが表示されます。

ダウンロード完了後のお礼メッセージ
ダウンロードした「google-chrome-stable_current_i386.deb」ファイルをGDebi Pachegeのインストーラー(ファイルを右クリック)で開き、インストールを実行します。

Google Chromeのインストール
後は「アプリケーション」-「インターネット」-「Google Chrome」で起動します。すると下記のようなお約束(?)画面が表示されますので、自分の好みで設定します。

初回起動時に表示される設定画面
すると下記のようにGoogle Chromeが起動します。(とは言いつつ見た目は他のGoogle Chromeと同じですけど)

Ubuntuで起動したGoogle Chrome
私はFirefoxユーザーですが、Google Chromeも捨てがたいブラウザでもあります。最近はGoogle Chromeのアドオンも多くなってきたようだし、WindowsでもUbuntuでも使える様になったので要チェックのブラウザであることには変わりはありませんね。
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- Google Chrome, Ubuntu, ブラウザ