Web開発者には朗報になるかも。Microsoft社が日本でInternet Explorer 6を自動アップグレードする処置をはじめるようです。詳細は以下に。

 Web開発者であれば一度は悩まされたことがあるのがInternet Explorer 6(以下、IE6)の問題です。IE6は本来の仕様と異なる動きをするため、Webサイトが正常に表示されないことがあり、Web開発者は必ずといっていいほど悩まされています。Web開発に携わったことがない人なら単純に無視すればいいと思われるかもしれないが、IE6は利用者が非常に多くなかなかそうはいかないのが現状でした。ただ、最近はIE6のシェアも低くなって、サポート対象外としているサイトもあります。

 そんな苦労の多いIE6ですが、今回開発者にはうれしい情報が入ってきました。それは3月中旬から古いIEをIE8や9に自動アップグレードするということをMicrosoft社が発表しました。

Internet Explorer の自動アップグレードについてのご案内 – The Official Microsoft Japan Blog – Site Home – TechNet Blogs

 これによると、今回の自動アップグレードはユーザー側によるインストール作業がなくWindows Updateを通じて、ユーザーが気にすることなくアップデートされるとのことです。但し、下記の方は自動アップグレードされないので世の中から完全にIE6が消えるわけではありません。

  • 既に自動更新でインストールを拒否している場合
  • Windows Serverなどで一元管理されているPCの場合
  • Microsoft社が無料で提供しているBlocker Toolkitを適用している場合

 今回のアップグレードで日本からIE6が実際にどれだけ減るかはわかりませんが、多少なりともなくなってくれることを祈っているのは私だけではなくWeb開発者なら同じことかと思います。(^∧^)