141225-SDelete

 もう年末ですね。年末といえば大掃除。部屋や車などいろいろな物を掃除しますが、ハードウェアの大掃除は行いますか?例えば不要となったハードディスクドライブ(HDD)があった場合、どのように処分していますか?まさか、そのままゴミ箱にポイッ!何てことはないですよね?

 私がHDDを処分するときはハンマーやドリル、サンダーなどを使ってディスクをボロボロにして再起不要にして処分します。そうすれば確実にデータの復元はできないので安心です。

 しかし、なかなかそこまで破壊するのは大変だったりします。そこで、マイクロソフトがHDDの中身を綺麗さっぱりクリアしてくれるソフト「SDelete」を無償配布していたので下記に紹介します。

 この「SDelete」はディスク内に「0」を書き込むことによってHDDを空っぽにしてくれるソフトです。

 利用するにはコマンドプロンプトを使うのでパソコンにあまり詳しくない人は、間違って違うHDDドライブをクリアしてしまわないように慎重に使うか、専門の人にお願いした方がいいかもしれません。

 例えばDドライブに不要となったHDDをセットしたら

C:> (sdeleteを配置したパス)sdelete -p 3 -c D:

とすればDドライブに「0」を3回書いてきれいにしてくれるそうです。「3回」というのは米国のエネルギー省の規格だそうです。これは多ければ多いほどいいでしょうね。

 このSDeleteには下記のようなオプションが用意されています。

  • -a:読み取り専用の属性を削除します。
  • -c:空き領域から不要なものを除去します。
  • -p <回数>:上書きの回数を指定します (既定値は 1 です)。
  • -q:エラーを出力しないようにします (Quiet モードで実行します)。
  • -s または -r:サブディレクトリを再起処理します。
  • -z:空き領域に 0 を設定します (仮想ディスクの最適化に適しています)。

 フォーマットは下記の通りです。

sdelete [-p <回数>] [-z|-c] [<ドライブ文字>] …

 こんな便利なソフトがマイクロソフトから無償で提供されているとは知りませんでした。いつ使うかわかりませんが、知っておいて損はないかと思います。

SDelete
大掃除でHDDを破棄するときは「初期化の方法」に気をつけて | ライフハッカー[日本版]

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