Wineの文字化け

先日、ネットブックのacer ASPIRE ONEにUbuntuをインストールしたわけですが、Ubuntuって結構いいですね。Windows 7とのデュアルインストールですが、使用するのはUbuntuばかり。もっともメインPCがネットブックじゃないのでそれほど使用していないのですが、横に置いてちょこちょこイタズラするとメインPCも思わずUbuntuにしたくなってしまいます(^^ゞ

そんなUbuntuでもWindowsで慣れているソフトを入れたくなる時はあるので、UbuntuにWineをインストールしました。Wine(ワイン)といってもお酒のワインではなくLinux系でWindowsのアプリケーションを動かすためのソフトです。

そのWineをインストールすると動作的には正常に動いているようなのですが、メニューバーなどの文字が文字化けしてしまいました。まあ、機能的には問題ないので使うことはできるのですが、やっぱり文字が読めないとなかなか不便なものです。そこで、私が対処した方法を下記に明記しておきます。

Wineを使用した時のWindowsアプリの文字化けは正常にフォントが読めていないために発生します。Wineをインストールすると仮想(?)のドライブ(ここではCドライブ)がホームディレクトリの中に作成されます。そのドライブの中に「Fonts」というディレクトリがあるのですが、覗いてみると中身が空っぽです。

/home/(ユーザ名)/.wine/dosdevices/c:/windows/Fonts/

そこでこのFontsディレクトリにフォントファイルを入れてあげれば正常に表示されるのではないかということで、Windowsのコントロールパネルで「フォント」を選択し、フォントフォルダを開きます。その中からオーソドックスのフォントを選択し「Ctrl」+「C」でコピー、任意の場所に貼り付けて上記のディレクトリに移動します。この時に注意することとして、フォントにもライセンスがあります。利用する場合はそのライセンスに違反しないようにする必要があります。

後は通常通りWineでプリケーションを起動すると文字化けが直っています。

フォントが修正されたWineのアプリ

フォントが修正されたWineのアプリ

Fontsディレクトリに入れるフォントファイルはどんなフォントファイルでも正常に動作するかは未確認ですので、その辺は各自で確認してみてください。

もっとワインが好きになる―必携Wine好きノート

著者/訳者:花崎 一夫

出版社:小学館( 1998-12 )

定価:

単行本 ( 222 ページ )

ISBN-10 : 4093103119

ISBN-13 : 9784093103114