WinSCP

 先日、パソコンを新調したわけですが、そのときに各ソフトのインストールと同時に設定を移行する必要があります。その中でWinSCPというSSHを利用したファイル転送用のソフトの設定も移行する必要がありました。その設定の移行方法が非常にわかりづらかったので下記に明記しておきます。

WinSCPの設定をエクスポート

 まず、WinSCPの設定内容をすべてエクスポートする方法です。エクスポートはINIファイルで出力します。

  1. 起動後、左側のツリーから「設定」を選択
  2. 「環境設定」のボタンをクリックして、環境設定のウィンドを表示する
  3. 環境設定のウィンドの左側にあるツリーから「保存」を選択
  4. 「設定の保存」で「レジストリ」「INI file(WinSCP.ini)」の2つから後者の「INI file(WinSCP.ini)」を選択
  5. 左下に「エクスポート」のボタンがあるのでクリックし、WinSCP.iniファイルを任意の場所に保存する
  6. 「環境設定」ウィンドは「OK」で閉じる
  7. WinSCPのログイン画面に戻るので一旦閉じる

 以上でWinSCP.iniのエクスポートが完了します。WinSCP.iniファイルをエディタでみるとわかりますが、文字列の乱列でさっぱりわかりません。

WinSCPの設定のインポート

 さて、上記でエクスポートしたWinSCP.iniのインポートです。途中まではエクスポートと同じです。

  1. 起動後、左側のツリーから「設定」を選択
  2. 「環境設定」のボタンをクリックして、環境設定のウィンドを表示する
  3. 環境設定のウィンドの左側にあるツリーから「保存」を選択
  4. 「設定の保存」で「レジストリ」「INI file(WinSCP.ini)」の2つから後者の「INI file(WinSCP.ini)」を選択
  5. 「環境設定」ウィンドは「OK」で閉じる
  6. WinSCPのログイン画面に戻るので一旦閉じる
  7. WinSCP.iniを下記の場所に保存します
    C:Users(ユーザー名)AppDataLocalVirtualStoreProgram Files (x86)WinSCP
    すでにWinSCP.iniがある場合は上書きします。
  8. WinSCPを起動するとインポート完了

 以上でエクスポートが完了です。ここで注意点が2つほど。上記方法で変更した「設定の保存」をインポートが完了したら「レジストリ」に変更しておきましょう。これはINI fileの方がいいようであればそれはそれで結構です。ただ、元に戻すのを忘れないようにと言うだけです。

 もう一つはWinSCP.iniの保存先が上記に示した場所であるということ。サイトによってはWinSCPをインストールしたWinSCP.exeファイルがある場所と書いてあるのですが、私がインポートできた場所は上記のユーザーファイルの中です。なぜ、このような違いが発生したのかはよくわかりませんが、私はこれで成功しました。ちなみにWinSCPのバージョンは4.3.7です。

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