Twitterを利用している人は段々多くなっています。通常はつぶやく場合、パソコンからつぶやくのが一般的なのですが、携帯大国日本ではその携帯電話からつぶやきたくなる人が多いのも現実。
しかし、Twitterは携帯電話には対応していないためmovatwitterなどのツールを使用するしかありませんでした。私もメインはパソコンなのですが、外出時などはmovatwitterを利用していました。
ところが、先日から公式に携帯電話にも対応したTwitterが利用できるようになったので下記に紹介します。
実はこの携帯対応のTwitterが公開される前から上記のような画像が表示されていて、2009年10月1X日に何かが起きることを予測させていました。そして、先日の10月15日についにリリースされたのです。また、Twitter日本語版の公式アカウントでも卵のアイコンが表示されていて、フォローしているユーザからは「いつ生まれるのか?」と期待もされていました。
10月15日に公開されたのは多くの方が予想していた公式の携帯電話対応のTwitterで私も早速利用してみました。なお、現段階ではベータ版でアクセスは携帯電話でhttp://twtr.jpにアクセスします。
先に結論から言うと、使いづらいです(^_^;)。おそらく多くの携帯ユーザーは先にも書いたmovatwitterを利用していると思うのですが、こちらの方が年月と共にバージョンアップしているため使いやすいようにアレンジされています。まだ生まれたばかりの赤ちゃんに、お兄さんを抜くようなことを期待するのは間違いなのかもしれませんが、現段階では兄のmovatwitterの方が上です。
何が使いづらいのかというと、数多くあるのですが、まず、つぶやかれたコメントに対して返信(リプライ)をすることができないというのはかなりのネックです。更に表示できるタイムライン数も10個でこの数を変更することができません。
まだ、ベータ版ということもあるかと思いますが、所々でエラー表示が出たり、過去のタイムラインが2,3ページしか表示できない時があったりと、まだまだ開発、調整が必要な赤ちゃん状態のようです。
逆にうれしい機能としては「かんたんログイン」機能があったり、日本の携帯ならではの絵文字にも対応していることではないでしょうか。実際に絵文字投稿してみると下記のように確かに表示されます。

絵文字を投稿してみた結果
但し、パソコンでこのつぶやきを見てみると予想通り正常には表示されません。

パソコンで絵文字表示した場合
まだまだ赤ちゃん状態の携帯版Twitterですが、今後の成長を楽しみにしたいです。
価格¥1
順位220,424位
著コグレ マサト, いしたに まさき
発行毎日コミュニケーションズ
発売日2009/10/09
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